昭和41年(1966年)まで「丸山町」と呼ばれたこの地に昭和13年(1938年)、千葉三郎(1894-1979:宮城県知事・労働大臣などを務めた昭和期の政治家)は自宅を構えました。新築当初、その壮麗さから「丸山御殿」と言われた屋敷は戦災にも消失せず、平成5年(1993年)に取り壊されるまで長きにわたりこの地にありました。
その後この地は平成7年(1995年)に文京区民住宅 サンセチア文京(名称は「Sengoku Chiba apartment」の頭文字を取り、その前に三郎の「San」、その後に文京区民住宅の「文京」を付けたことに由来)として生まれ変わり、20年を経てフルリノベーション、新たに平成28年(2016年)、アーバン賃貸住宅として再オープンしました。
猫又坂の頂上に位置し、歴史と現代が調和する、サンセチア文京をご紹介します。
〒112-0011 東京都文京区千石3-14-8(地図はこちら)
都営三田線「千石駅」より徒歩8分 バス停「千石二丁目」より徒歩2分
*外観は竣工時のものであり、外構の一部は現状と異なります。
住宅名 | サンセチア文京 |
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所在地 | 文京区千石3-14-8 |
構造・規模 | 鉄筋コンクリート造 4階建 地下1階 |
建物の総戸数 | 16戸(401・402号室は貸主が使用します) |
間取り | 2LDK |
地域 | 第二種住居地域 |
敷地面積 | 626.84m² |
駐車場 | 8台(地下1階6台 地上2台) |
バイク置場 | 有(屋根付及び平置) |
自転車置場 | 有(屋根付一部二段式) |
付帯設備 | 太陽光パネル、自販機、ゴミステーション等 |
階 | 室番号 | タイプ | 住戸専用面積 |
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1階 | 101 | Aタイプ | 56.80m² |
102 | Bタイプ | 56.80m² | |
103 | Cタイプ | 56.80m² | |
104 | Dタイプ | 56.80m² | |
2階 | 201 | A'タイプ | 56.80m² |
202 | B'タイプ | 56.80m² | |
203 | C'タイプ | 56.80m² | |
204 | D'タイプ | 56.80m² |
階 | 室番号 | タイプ | 住戸専用面積 |
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3階 | 301 | A'タイプ | 56.80m² |
302 | B'タイプ | 56.80m² | |
303 | C'タイプ | 56.80m² | |
304 | D'タイプ | 56.80m² | |
4階 | 403 | C'タイプ | 56.80m² |
404 | D'タイプ | 56.80m² |
専用部分 | |
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電気 | (玄関・廊下・便所・洗面室・浴室・台所)に照明器具設置済、コンセント各室 |
給水 | (台所・洗面室・浴室・洗濯機置場・シャワー付トイレ)に給水 |
給湯 | (台所・洗面室・浴室・洗濯機置場)に給湯 |
換気 | (台所・浴室・洗面室・便所)は天井埋込式換気扇 |
電話アウトレット | (居間・和室・洋室)に1ヵ所ずつ局線用配管済 |
TVアウトレット | (居間・和室・洋室)に1ヵ所ずつ設置済 |
セキュリティ | 映像モニター付インターホン |
インターネット | フレッツ光 |
エアコン | 2台標準装備(追加1台入居者設置可) |
ペット | EAST棟で犬猫飼育可(犬種・サイズ制限有(盲導犬等を除く)) |
共用部分 | |
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共同視聴設備 | 地上波/BS/CS |
郵便受 | 1階メールボックス(鍵付) |
排水 | 公営下水道へ直接放流 |
防火設備 | 消火器・避難はしご・自動火災報知機 |
サンセチア文京はテレビドラマ上記2作品の舞台になりました。ロケ地として都心にあることからアクセスが良く、ドーム型エントランスのモダンな雰囲気、また坂を用いたカメラアングルが撮影対象として適していることが決め手となりました。館内及び室内の撮影は放送局スタジオにセットが組まれ、実際とは異なるものでしたが、その雰囲気を失わず忠実に再現したものとなりました。